約10年ぶりくらいに健康診断を受けてみました。
※被保険者の夫の扶養家族で受けた
申し込みをしたのが大分前だったので、自分の検査項目をすっかり忘れていたのですが、問診票の記入をしていた時にバリウム検査があることを知りました・・・
私、バリウムなんて飲んだことがありませんっ!!
あれ、苦しいんでしょ?絶対イヤだわ!!
ということで、私の中でバリウム検査断固拒否の構えで健康診断に臨みました。
そんな体験談を綴ってみたいと思います。
健康診断前日、バリウム検査当日拒否について調べてみた
バリウム検査を当日拒否することは可能か、はたまたスムーズに拒否対応してくれるのか、とてもとても心配になって検索してみたのですが・・・私が求めている記事が全くない!!
いや、1つはあったけど、すったもんだの末に拒否成功、という内容だっただけに不安倍増。そんない気合を入れないと拒否れないのか?と。
バリウム検査を何回も経験したことのある夫に「バリウム検査だけ拒否することってできる?」と聞いたら「できないっ!(キッパリ即答)」と言っていたので、あー・・・もう健康診断自体をキャンセルしちゃおうかな・・・という考えが頭をよぎる。
健康診断当日、バリウム検査拒否までのいきさつ
受付の時に「バリウム検査は受けません!」って言うぞ!
拒否できなければ健康診断をキャンセルしてやる!!
という臨戦態勢で臨んだ健康診断でしたが・・・あっけなく拒否できました。
というのもですね、受付の方が「バリウム検査はしますか?」って聞いてくれるんですよ。
私の前に並んでいた方の1人は「体調が悪いので・・・」と拒否っていました。はたまた別の方は「受けなくていいんですか♪」と表情が明るくなっていました。そして私はキッパリ「受けません」と言いました。
一応、「受けなくていいんですか♪」と聞いた方には説明をしていたけれど押しつけがましくなかったし、「受付ではバリウム検査を受けることにして、また問診の時に先生に相談して決めてもいいですよ」と非常に優しい感じ。
私の場合も「受けません」と言ったら、「そうですか」と言うだけで突っ込まれませんでした。
一応「胃カメラするので(心の声:必要に迫られたら)」と言ったら、「そうなんですね!」と受けない事を物凄く受け入れられた感はありましたが・・・
実際問題、1年前に胃カメラはしたのでそれでいいやと。
穏便な拒否り方
バリウム検査は少なからずリスクがあるようなので(詳細は検索してみてください)、多分、患者側が拒否すれば強引に検査に突入はしない気がします。病院側も訴えられたら困りますからね。
もし病院側からウダウダ言われたら、「かかりつけで胃カメラ検査をするので」とか「最近胃カメラをしたので」と言えば穏便に断れる気がします。
私が読んだ当日拒否ったブログでは、「過去にアレルギー反応がでたので」みたいなことを言ったそうです。この方は結構病院側にゴネられていたようです。
なので最悪の場合、「私は受けないと言いました!それでも受けろというなら、無理やり受けさせましたと一筆書いてください!」と言えばいいんじゃないかな?と。さすがにそこまでして受けさせる病院はないでしょう。
バリウム検査は皆不安!
バリウム検査を拒否れた健康診断がつつがなく終了し、爽やかな気持ちで帰りのエレベーターに乗った時、これからバリウム検査を受ける方と乗り合わせまして、「バリウム検査、やりました?」と聞かれました。
「やらなかったです。あんなに簡単に拒否することができるとは思わなかったですよ」なんて話をしていたら、「私も拒否すればよかったな・・・今度からそうしよう!」と言っていたので、やっぱり皆イヤなんだな・・・と。
私みたいに「どうしてもバリウム検査は嫌だ!」という方は、思い切って当日に拒否の意思を伝えてみましょう!っていうお話でした。
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