体の60%は水で出来ている、って言うじゃないのですか。
じゃあその体内の水はどういう役割を持っているのか?というと・・・
- 酸素や栄養を運び、老廃物を排出する
- 体温を一定に保つ
- 新陳代謝がスムーズに行われるように環境維持をする
とのことです。
この60%というのは成人男性を指しているようで、成人女性の場合は55%だそうな。
じゃあ自分の体の中にはどれくらい水分があるのか?
私はショッピングセンターの中にあるタニタの本格的な体組成計で測っています。
そこで分かった事は、体重が減ると体の水分量が増えるということです。
私が過去に量った数値の推移はこんな感じ。
測定日 | 体重 | 体水分量 | 比率 |
---|---|---|---|
2016年11月 | 52.3kg | 25.8kg | 49.3% |
2017年2月 | 49.8kg | 25.3kg | 50.8% |
2017年5月 | 45.6kg | 24.7kg | 54.1% |
2017年8月 | 45.2kg | 24.3kg | 53.7% |
2017年10月 | 44.3kg | 24.6kg | 55.5% |
ということで、体重が8キロ減ったら体水分量は約6%アップしました。
タニタのHPによると、「体脂肪率が適正範囲にある人の体水分率は、男性が約55~65%、女性が約45~60%」とのことで、体脂肪率も合わせて比べてみると、2016年11月は体脂肪率31.5%で体水分率49.3%、2017年10月は体脂肪率21.4%で体水分率55.5%。理論通り!
この結果から踏まえると私の場合は、身長や年齢に対する体脂肪率が標準範囲の下限であれば、体水分率が55%を保てるということが分かりました。
よって、体の水分量を増やしたかったらダイエットをして体脂肪率を標準範囲下限にしろ!ということです。
ただ、食事だけで体重を減らすと、体脂肪だけでなく、体水分も減らしてしまう可能性があるから注意が必要。だからダイエッターは水分を摂れ!と言われているのかもしれないな。
良質な水分を摂取して体内からキレイになりたいですね。
糖質ダイエッターにおすすめのサプリメントはこれ!
私が1年で体重をこれだけ減らしたコツはこちらにまとめています。
体脂肪率を適正に保ち、体水分率55%を目指しましょう♪
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